東京都中野区 大人の初心者バレエ教室【スタジオパドシャ】

バレエの足使いの基本タンデユ

バレエの動きは5つの足のポジションから始まりますが、必ずつま先まで伸ばした足で

動くことが基本です。足の裏で床をこすり、その延長線上でつま先、膝が伸びた脚のラインを

つくります。これがタンデユで、バーレッスンでは念入りに訓練をします。バレエのポジションを

とったうえで、つまりturn outしたうえで、脚を伸ばさなければなりませんから、バレエを始めた

ばかりで、このような脚の使い方に慣れていない方には難しいと思います。1番か5番ポジション

から足の裏で床をこすりながらまず前方向に出していきましょう。ぎりぎりまでかかとは床から

離れないようにていねいに出していきそれ以上つけていることがムリなところまで来たらかかとの

ほうからすこしずつ上にはがれるように上がっていくようにします。かかとが上がり指を折った状態の

ところまで足を出します。そのあと足指を先まで全部伸ばします。足の裏と足の指をていねいに使って

動かします。前方向が終わったら横方向と後方向にも同じように伸ばしてみましょう。この時膝が

なるべく曲がらないように注意します。膝の向きは前と後ろに伸ばすときは横を向いています。

横に伸ばすときは膝は上向きになっています。このような肢位をとるために脚の筋肉はねじられた

うえでひっぱるように使われます。初心者の方は足をつらないよう、少しずつ動かすようにして徐々に

慣れていきましょう。

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